「王」と呼ばれた皇族 古代・中世皇統の末流
出版社名 | 吉川弘文館 |
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出版年月 | 2020年1月 |
ISBNコード |
978-4-642-08369-0
(4-642-08369-3) |
税込価格 | 3,080円 |
頁数・縦 | 268P 20cm |
商品内容
要旨 |
日本の皇族の一員でありながら、これまで十分に知られることのなかった「王」。興世王、以仁王、忠成王など有名・無名のさまざまな「王」たちを、逸話も交えて紹介。皇族の周縁部から皇室制度史の全体像に初めて迫る。 |
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目次 |
総論―皇族制度史上の王 |
おすすめコメント
日本の皇族の一員でありながら、これまで十分に知られることのなかった「王」。平将門の乱を扇動した興(おき)世(よ)王、源平合戦を引き起こした以仁(もちひと)王、天皇に成り損ねた忠成王など、有名・無名のさまざまな「王」たちの事績を、逸話も織り交ぜて紹介。影が薄い彼らに光を当て、日本史上に位置づける。皇族の周縁部から皇室制度史の全体像に迫る初めての書。