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震災後の不思議な話 三陸の〈怪談〉

増補文庫版

出版社名 飛鳥新社
出版年月 2020年2月
ISBNコード 978-4-86410-741-9
4-86410-741-6
税込価格 770円
頁数・縦 310P 15cm
シリーズ名 震災後の不思議な話

商品内容

要旨

未曾有の災害と「幽霊」体験。亡き人を身近に感じ、ともに生きる“スピリチュアルな復興”の記録。昔話や民間伝承と重ねて、「死者の声」に寄り添う試み。

目次

第1幕 迫りくる危機と虫の知らせ(荒ぶる神々と予知能力
「虫の知らせ」とは
生死を分けた不思議なできごと)
第2幕 「助けて」という願望(海の中の出来事
「私に気づいて」という訴え
「この子だけでも」という切なる願い)
第3幕 あの日に帰りたい(帰るべき場所
止まった時間
生きている人を引き込む霊)
第4幕 見守っています(死者を祀る
復興が気になる霊たち)

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著者紹介

宇田川 敬介 (ウダガワ ケイスケ)  
フリージャーナリスト、作家。1969年東京都生まれ。1994年中央大学法学部卒業、マイカルに入社。法務部にて企業交渉を担当。マイカル破綻後に国会新聞社に入社、編集次長を務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)