• 本

ずっと見つめていた

出版社名 偕成社
出版年月 2020年3月
ISBNコード 978-4-03-727320-0
4-03-727320-9
税込価格 1,430円
頁数・縦 157P 20cm

商品内容

要旨

妹つぐみは、化学物質過敏症。とうさんとかあさんは、田舎への移住を決めた。コンビニまで自転車で何分?ケータイの電波は?自分の将来は?この先、ぼくら家族はどうなっていくんだろう?小学校高学年から。

おすすめコメント

妹つぐみの化学物質過敏症を治すため、越の一家は南アルプスのふもとに引っ越す。著者の実体験をもとに書かれたある一家の再生の物語。

著者紹介

森島 いずみ (モリシマ イズミ)  
秋田県に生まれる。通訳業のかたわら児童文学を書きはじめ『パンプキン・ロード』(学研教育出版)で第20回小川未明文学賞大賞、『あの花火は消えない』(偕成社)で、第63回産経児童出版文化賞フジテレビ賞受賞。福島県から山梨県に移住し、現在に至る
しらこ (シラコ)  
1996年岐阜県に生まれる。大学で建築とデザインの勉強をした後、海外の技法書を読んで風景画を学ぶ。現在は児童書の装画を中心に活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)