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岩井克人「欲望の貨幣論」を語る

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 2020年3月
ISBNコード 978-4-492-37124-4
4-492-37124-9
税込価格 1,650円
頁数・縦 203,9P 19cm

商品内容

要旨

貨想通貨=暗号資産、キャッシュレス化、貨幣とは?市場とは?資本主義とは?その本質に日本の知性が迫る。異色のNHK経済教養ドキュメント特別編。未放送部分も多数収録。

目次

第1章 「ビットコイン」は究極の貨幣か(現実が理論に追いついた
貨幣をめぐる二律背反 ほか)
第2章 金融投機と二つの資本主義論(アリストテレスとミダス王の神話
お尋ね者ジョン・ロー ほか)
第3章 貨幣は投機である(おカネは純粋な投機である
恐慌―おカネのバブル ほか)
第4章 「資本主義」の発見―アリストテレスと「近代」(ポリスの思想家、アリストテレス
ポリスは貨幣を必要とする ほか)

おすすめコメント

NHKBS「欲望の資本主義・特別編<欲望の貨幣論2019>」に、追加独自インタビューも加え書籍化。「貨幣と欲望」の本質に迫る

著者紹介

丸山 俊一 (マルヤマ シュンイチ)  
NHKエンタープライズ制作本部番組開発エグゼクティブ・プロデューサー。1962年長野県松本市生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業後、NHK入局。ディレクターとして様々な教養番組、ドキュメンタリーを手掛ける。東京藝術大学客員教授、早稲田大学非常勤講師も兼務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)