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デジタルマーケティング2.0 AI×5G時代の新・顧客戦略

出版社名 日経BP
出版年月 2020年2月
ISBNコード 978-4-8222-8872-3
4-8222-8872-2
税込価格 1,870円
頁数・縦 229P 21cm

商品内容

要旨

次世代ビジネスモデル全図解。15キーワード、50ソリューション。

目次

1 AI×5Gで何が変わるか?(顧客行動と事業活動のシンクロ
5Gで何が変わるか? ほか)
2 AI×5G時代のキーワード(7つの主要コンセプト
8つの補完コンセプト)
3 業種別ソリューション(小売店―OMOが高精度化 店舗の運営コストは半減
百貨店・GMS―ショールーミングを収益化 データをもとに商品をプロデュース ほか)
4 機能別ソリューション(商品企画・開発―優秀な開発担当者の不足をAIが補う 3Dプリンターで商品化のスピードアップ
物流―AIで分析して「ヒヤリハット」の事故防止 人手不足対策の自動運転化も進む ほか)
5 デジタルマーケティング2・0の思考法(サイバーフィジカル化する社会の改善ループを回す
デジタルマーケティング2・0を実現する2つのポイント)

おすすめコメント

AIと5Gで実現する新しいマーケティングのモデルを図鑑形式で解説。17キーワード、50テーマにわたって顧客戦略の進化形を提示。

著者紹介

安岡 寛道 (ヤスオカ ヒロミチ)  
野村総合研究所(NRI)コンサルティング事業本部プリンシパル、Ph.D.(中小企業診断士)。慶應義塾大学理工学部、同大学院理工学研究科修士(工学)、同大学院システムデザイン・マネジメント研究科博士(システムデザイン・マネジメント学/総合社会文化)。NRIを一旦退社後、スクウェア(現スクウェア・エニックス)オンライン事業部チーフ、Arthur Andersen(現PwCコンサルティング)マネージャーを経て、NRI再入社。現在、立命館大学経営管理研科客員教授、高知県産学官民連携センター(高知県・大学等連携協議会)土佐MBA「経営戦略コース」監修講師。2020年4月より、明星大学経営学部教授。他に、内閣官房、総務省、経済産業省、農林水産省、高知県などの委員、東京大学大学院情報学環、慶應義塾大学文学部、駒澤大学経営学部、第一工業大学工学部、横浜商科大学商学部の講師(非常勤)なども歴任
稲垣 仁美 (イナガキ ヒトミ)  
野村総合研究所(NRI)コンサルティング事業本部副主任コンサルタント。カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)経済学部学士(経済学)。専門は、エネルギー(石油/電力/ガス)、交通・移動・まちづくり(地方創生)領域における事業戦略、顧客戦略、デジタルマーケティング、新規事業立案・推進など。ミュージシャンとして、ガールズバンド“らすとぴーす”でオリジナル曲の楽曲制作とギターボーカルを担当し、ライブ活動にも従事
木ノ下 健 (キノシタ ケン)  
野村総合研究所(NRI)コンサルティング事業本部主任コンサルタント。東京大学経済学部、同大学院経済学研究科修士(経済学)。NRI入社後、国内外の企業や官公庁向けに数多くのコンサルティング・調査活動に従事。専門は、決済や投資などの金融ビジネス事業戦略策定、デジタルエクスペリエンス分野を中心とした顧客戦略策定など
松村 直樹 (マツムラ ナオキ)  
野村総合研究所(NRI)コンサルティング事業本部副主任コンサルタント(〜2019年9月)、Ubie株式会社事業開発担当(2019年10月〜)。東京大学工学部、同大学院工学系研究科修士(工学)。専門は、経営・事業戦略、業務改革、AI活用事業立案、DX戦略・企画立案など
本村 陽一 (モトムラ ヨウイチ)  
産業技術総合研究所(AIST)人工知能研究センター首席研究員/確率モデリング研究チーム長、統計数理研究所客員教授、東京工業大学大学院特定教授、神戸大学客員教授、Ph.D.通産省工技院電子技術総合研究所入所、情報科学部情報数理研究室研究員。アムステルダム大学招聘研究員。AIST情報処理研究部門主任研究員、デジタルヒューマン研究センター主任研究員、サービス工学研究センター大規模データモデリング研究チーム長、同副研究センター長、情報技術部門副部門長、人工知能研究センター副研究センター長を歴任。サービス学会理事、行動計量学会理事、人工知能学会理事、人工知能学会評議員なども歴任。ドコモモバイルサイエンス賞、IPA未踏ソフトウェアスーパークリエータなど受賞。専門は、人工知能技術、確率モデリング技術、知能システム(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)