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ウォーキング・セラピー ストレス・不安・うつ・悪習慣を自分で断ち切る

出版社名 CEメディアハウス
出版年月 2020年3月
ISBNコード 978-4-484-20102-3
4-484-20102-X
税込価格 1,870円
頁数・縦 289P 19cm

商品内容

要旨

歩くことで「内なる野性」を目覚めさせ、五感を活性化させる。今、大注目の「ウォーキング・セラピー」第一人者による心と体を取り戻す方法。

目次

ストレスという名の野獣
本当の自分への第一歩
恥と燃え尽きのサイクル
力を与えること、受け取ること
新たな物語を紡ぐ
うつ病とつながりの喪失
変化に合わせて、人生を変える
悲しみと喪失
どれだけあっても満足できない―依存症の病理
自分とのつながり、魂のつながり
心と体と魂のメンテナンス
旅の最後に

おすすめコメント

歩くことで「内なる野生」を目覚めさせ、五感を活性化させる。今、英米で大注目されている、認知行動療法。最後に自然の中を歩いたのはいつだろうか? ウォーキング(散歩)は動物としての感覚を刺激する。ストレス解消だけでなく、思考が前向きになるため、心身の問題の解決方法を見つけることができる。悲しみ、心配、怒りなどの感情の対処には、動物最古の運動である「ウォーキング」が有効。歩き方、時間、その間に考える内容など、現代人が忘れてしまった野生の本能を取り戻す実践的なアドバイスをするのが本書。各章にエクササイズや「ウォーキング日記」など、ウォーキング・セラピーをより効果的に行うための補足満載。

著者紹介

ホーバン,ジョナサン (ホーバン,ジョナサン)   Hoban,Jonathan
臨床心理士。ウォーキングにより自身がうつ病と依存症を克服した経験から、「ウォーキング・セラピー」を提唱し、その第一人者として活躍する。2014年に診療所「ウォーキング・セラピー・ロンドン(Walking Therapy London)」を開設。「英国カウンセリング・心理療法協会(BACP)」正会員
井口 景子 (イグチ ケイコ)  
翻訳家、ジャーナリスト。「ニューズウイーク日本版」編集部を経て、フリーに。専門は、教育、英語、医療、家族など。米インディアナ大学大学院、および慶應義塾大学大学院にて言語学を学び、修士号取得。現在、昭和女子大学非常勤講師もつとめている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)