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科学が暴く「食べてはいけない」の嘘 エビデンスで示す食の新常識

出版社名 白揚社
出版年月 2020年3月
ISBNコード 978-4-8269-0217-5
4-8269-0217-4
税込価格 2,640円
頁数・縦 317P 19cm

商品内容

目次

バター―未熟な栄養学によって、悪者になった脂肪
肉―研究のいいとこ取りが生んだ肉食反対
卵―「タマゴは一日一個まで」に見る栄養学の実態
塩―研究を拡大解釈する過ち
グルテン―研究者本人が火消しに手を焼く健康ブーム
酒―健康によいという根拠が積みあがっている
コーヒー―メーカーのマーケティングで着せられた汚名
ダイエットソーダ―メディアが生んだ人工甘味料への恐怖
うま味調味料―単なる体験談から炎上
非有機食品―「有機のほうが健康にいい」に根拠なし
さいごに―健康的に食べるためのシンプル・ルール

著者紹介

キャロル,アーロン (キャロル,アーロン)   Carroll,Aaron
インディアナ大学医学部小児科教授。小児医療や医療政策、医療制度改革に向けたインフォメーションテクノロジーを研究している
寺町 朋子 (テラマチ トモコ)  
翻訳家。京都大学薬学部卒業。企業で医薬品の研究開発に携わり、科学書出版社勤務を経て現在にいたる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)