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ソウルの起源京城の誕生 1910〜1945植民地統治下の都市計画

出版社名 明石書店
出版年月 2020年3月
ISBNコード 978-4-7503-4919-0
4-7503-4919-4
税込価格 5,280円
頁数・縦 353P 22cm

商品内容

目次

1章 帝国の文明、都城を解体する
2章 宗廟貫通線、伝統/近代/植民の交差路
3章 都市計画をめぐる対立と「政治」
4章 「大京城」マスタープランの形成
5章 戦争がもたらした都市計画、戦争に阻まれる
6章 都市のユートピア、「郊外」の誕生とその死
7章 都市計画の二つの顔、貧民の救済と排除
8章 「京城」から「京仁」へ

著者紹介

廉 馥圭 (ヨム ボッキュ)  
1971年ソウル生まれ。ソウル大学国史学科卒業。同大学院修士・博士課程修了。国史編纂委員会編史研究士を経て、現在、ソウル市立大学国史学科副教授。2015年から2017年まで都市史学会編輯委員長として活動し、現在は季刊『歴史批評』編輯委員を務める。ソウルの都市史と植民地期近代史に関する論文・共著を数多く執筆し、韓国近現代の都市変化および地域社会の動向に関する研究を続けている
橋本 妹里 (ハシモト セリ)  
1977年生まれ。京都府立大学・同大学院修士課程修了。成均館大学大学院東アジア学科修士・博士課程修了。現在、京都府立大学共同研究員。専攻は朝鮮近現代史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)