日本企業のコーポレート・ガバナンス エージェンシー問題の克服と企業価値向上
出版社名 | 中央経済社 |
---|---|
出版年月 | 2020年3月 |
ISBNコード |
978-4-502-34081-9
(4-502-34081-2) |
税込価格 | 3,850円 |
頁数・縦 | 267P 21cm |
商品内容
要旨 |
本書は、標準的な経済学に基づく金融論における理論的・実証的な分析フレームワークに基づき、日本における「コーポレート・ガバナンス改革」の概要とその成果に関する最新の学術的な知見の提供を目的としている。加えて、幅広い読者の多様なニーズに応えられるようにも工夫した。根底にある基礎理論を一通り網羅した序章を設けたほか、各論を扱う章では構成をできるかぎり統一し、“基本コンセプト”と“研究フロンティア”を用意している。“基本コンセプト”では、制度的背景、基礎理論、先行研究の概観などをしており、序章とともに横断的に読み進めれば、本書をコーポレート・ガバナンス論の教科書としても活用できる。“研究フロンティア”では、各分野の専門家による最新研究の一端を紹介している。学術的な関心がどこにあるのかの雰囲気。あるいは肌触り感を重視して一定の水準を担保している。 |
---|---|
目次 |
コーポレート・ガバナンスの理論的な考え方 |