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義理と人情の経済学

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 2020年4月
ISBNコード 978-4-492-31527-9
4-492-31527-6
税込価格 1,980円
頁数・縦 214,6P 19cm

商品内容

要旨

なぜ、人の気持ちがわからない人は結局、損をするのか?ロジカルで合理的な人がはまる「落とし穴」が見える!ビジネスでも家庭でも使える最先端経済学の教え。

目次

第1章 甲子園高校野球は、なぜ全試合テレビ放送されるのか?(夏の甲子園を愛する人はどんな人か?
なぜ人はプロ野球の試合を生観戦するのか? ほか)
第2章 義理と人情にもお国柄があるのだろうか?(数学理論にもお国柄はある?
移民の同化は経済にどのように影響する? ほか)
第3章 社長がウナギを入社志望者に奢ることが経営の極意である(義理に厚い会社の業績が上がる理由
フランス人気質がカルロス・ゴーン氏逮捕に及ぼした影響は何? ほか)
第4章 女性の担任クラスになった人は、どんな大人になる?(小一のときの担任はその後の人生に影響する
女性は女性として生まれるのか、それとも女性になるのか? ほか)
第5章 専業主婦家庭で夫婦喧嘩が少ないと危険な理由(中華料理の達人は、家庭でも料理をすべきか?
なぜ人は結婚するのか? ほか)

おすすめコメント

アルバイトに退職金やボーナスを払う会社があるのはなぜか?  「義理と人情に左右される人間行動」を経済学で読み解く!

著者紹介

山村 英司 (ヤマムラ エイジ)  
1968年北海道生まれ。1995年早稲田大学社会科学部卒業、1999年早稲田大学大学院経済学研究科博士前期課程修了。2002年東京都立大学大学院社会科学研究科経済学専攻単位取得退学、2003年西南学院大学経済学部専任講師、助教授、准教授などを経て、2011年より西南学院大学経済学部教授。博士(経済学)。専門は行動経済学、経済発展論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)