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清和天皇

人物叢書 新装版 通巻304

出版社名 吉川弘文館
出版年月 2020年4月
ISBNコード 978-4-642-05297-9
4-642-05297-6
税込価格 2,200円
頁数・縦 224P 19cm

商品内容

要旨

清和天皇は平安時代前期の天皇。父文徳天皇の急死によって9歳で即位。外祖父の藤原良房が人臣として初めて太政大臣、さらには摂政に任じられ、藤原氏の摂関政治が始まった。応天門の変や貞観地震などが起こるなか、『続日本後紀』や貞観格式などの編纂が進められた。譲位後は仏教に傾倒し、諸寺を巡礼した。清和源氏の祖としても知られるその生涯に迫る。

目次

第1 誕生と立太子
第2 幼帝の登場
第3 応天門の変
第4 貞観格式の編纂
第5 譲位と出家
第6 后妃と子孫

おすすめコメント

平安時代前期の天皇。父文徳天皇の急死によって九歳で即位。外祖父の藤原良房が人臣として初めて太政大臣、さらには摂政に任じられ、藤原氏の摂関政治が始まった。応天門の変や貞観地震などが起こるなか、『続日本後紀』や貞観格式などの編纂が進められた。譲位後は仏教に傾倒し、諸寺を巡礼した。清和源氏の祖としても知られるその生涯に迫る。

著者紹介

神谷 正昌 (カミヤ マサヨシ)  
1963年千葉県生まれ。1986年早稲田大学第一文学部史学科卒業。1992年國學院大學大学院文学研究科博士課程後期単位取得退学。現在、豊島岡女子学園高等学校教諭(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)