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藤原道長を創った女たち 〈望月の世〉を読み直す

出版社名 明石書店
出版年月 2020年3月
ISBNコード 978-4-7503-4989-3
4-7503-4989-5
税込価格 2,200円
頁数・縦 192P 19cm

商品内容

目次

道長を創った女たち―ジェンダー分析の提唱
道長の“母”たち―実母時姫・庶母・父兼家の妻妾
二人の同母姉と二人の異母妹―超子・詮子・綏子・道綱母養女
正妻源倫子―妻として、母として、同志として
道長が愛した女性たち―次妻源明子、ツマ藤原儼子・藤原〓子・源重光娘
道長の長女彰子の一生―天皇家・道長一家を支えて
長女上東門院彰子の故実―語られ続ける“大吉例”
次女妍子―姉とたたかって
三女威子と四女嬉子―それでも望月は輝き続ける
次妻高松殿腹の姫君―寛子と尊子
道長とかかわった女房たち1 赤染衛門と紫式部
道長とかかわった女房たち2 天皇の乳母たちと彰子の従姉妹たち
天皇と結婚した三人の孫内親王―道長の孫娘たち

著者紹介

服藤 早苗 (フクトウ サナエ)  
埼玉学園大学名誉教授。専門は平安時代史、女性史、ジェンダー史
高松 百香 (タカマツ モモカ)  
東京学芸大学特任准教授。専門は日本古代・中世史、ジェンダー史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)