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体験する法学

出版社名 ミネルヴァ書房
出版年月 2020年3月
ISBNコード 978-4-623-08817-1
4-623-08817-0
税込価格 2,420円
頁数・縦 205P 21cm

商品内容

要旨

幅広い学部の学生が法学を学ぶ際に用いることを想定した初学者向けテキスト。各章は、議論に必要な知識を身に付けるための「予習用資料」、法的問題を体験してもらうための「討論用資料」、学生が主体的に議論を展開するための「討論用クエスチョン」、さらなる学習を望む学生のための「解説・より深く」の4部で構成。身近な法学の「体験」を通じて、読者が法について深く知るきっかけを提供する。

目次

法を守るということ“法学概論”
人権とSNS“憲法”
信教の自由と政教分離“憲法”
売買での意思表示“民法・財産法”
私的扶養と生活保護“民法・家族法”
犯罪の成否と故意・過失“刑法”
犯罪と刑罰に関する様々な法律“刑法”
株主総会における株主の権利行使“商法・会社法”
取締役の義務と責任“商法・会社法”
飲食店の営業許可“行政法”
契約自由の原則と解雇規制“労働法”
循環型社会の形成にむけて“循環法”
ディスカウントと消費者の利益“経済法”
インダストリアルデザインの保護“知的財産法”
国際社会の安全保障と自衛権“国際法”
自由貿易と食の安全“国際経済法”
不公正貿易とその救済“国際経済法”

著者紹介

関根 豪政 (セキネ タケマサ)  
慶應義塾大学大学院法学研究科公法学専攻後期博士課程修了。博士(法学)慶應義塾大学。現在、名古屋商科大学経営大学院教授
北村 貴 (キタムラ タカシ)  
早稲田大学大学院公共経営研究科博士後期課程修了。博士(公共経営)早稲田大学。現在、名古屋商科大学経営大学院准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)