• 本

囲碁・歴代最年少名人芝野虎丸の軌跡

囲碁人ブックス

出版社名 マイナビ出版
出版年月 2020年4月
ISBNコード 978-4-8399-7184-7
4-8399-7184-6
税込価格 2,024円
頁数・縦 302P 19cm

商品内容

要旨

長い歴史の中で新たなスターが生まれた。史上初の十代名人が誕生。修業時代から快挙達成まで、足跡をたどる10局を収録。兄であり囲碁のライバルである芝野龍之介二段が書き尽くす。

目次

幼少期
第1局 院生時代(黒・許家元 白・芝野虎丸)
第2局 プロ試験の一局(黒・大西竜平 白・芝野虎丸)
第3局 兄弟対決(黒・芝野虎丸 白・芝野龍之介)
第4局 新初段シリーズ(黒・芝野虎丸 白・孔傑)
第5局 初タイトル獲得(黒・芝野虎丸三段 白・余正麒七段)
第6局 新人王獲得(黒・孫〓 白・芝野虎丸)
第7局 日中竜星戦(黒・柯潔 白・芝野虎丸)
第8局 同世代のライバル(黒・一力遼 白・芝野虎丸)
第9局 名人戦挑戦権(黒・芝野虎丸 白・河野臨)
第10局 名人へ(黒・張栩 白・芝野虎丸)

おすすめコメント

10代で歴代最年少名人を獲得した芝野虎丸名人を、実兄である芝野龍之介二段が棋譜を交えながら語っていく内容です。人柄から囲碁の特長や勉強法まで包み隠さず語っています。兄であり、囲碁のライバルであり、研究仲間である龍之介二段にしか書けない内容になっており、囲碁ファン必携の一冊になっています。

著者紹介

芝野 龍之介 (シバノ リュウノスケ)  
二段。平成9年12月2日生。神奈川県出身。平成29年入段。31年二段。芝野虎丸名人は実弟。日本棋院東京本院所属。最年少でアマチュア本因坊獲得など、アマとして実績を残してからプロ棋士に転向。将棋や連珠など、囲碁以外のボードゲームにも精通している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)