中世の言語と読者 ラテン語から民衆語へ 新装版
出版社名 | 八坂書房 |
---|---|
出版年月 | 2020年4月 |
ISBNコード |
978-4-89694-272-9
(4-89694-272-8) |
税込価格 | 5,280円 |
頁数・縦 | 351,45P 22cm |
シリーズ名 | 中世の言語と読者 |
商品内容
要旨 |
教養ある読者・聴衆の不在という特異な文化状況のなか、中世のラテン語はいかなる変貌を遂げ、その空白ないし中断はいかにして克服されたか?―不朽の名著『ミメーシス』の補遺との位置づけのもと、渡米後に満を持して筆を起こし、近代語成立前夜までのドラマを鮮やかに描く渾身の論集、待望の邦訳。 |
---|---|
目次 |
序 もくろみと方法について |