• 本

教科書抹殺 文科省は「つくる会」をこうして狙い撃ちした

出版社名 飛鳥新社
出版年月 2020年5月
ISBNコード 978-4-86410-761-7
4-86410-761-0
税込価格 1,540円
頁数・縦 315P 19cm

商品内容

要旨

検定がこんなデタラメだったとは。徹底告発!天皇と皇室をどうしても認めたくない願望。近代日本国家の歩みを否定したい難癖。中国・韓国への忖度で「近隣諸国条項」復活!共産主義批判を許さない思想偏向ほか。調査官の偏向と不正、初めて明かされる、“密室検定”驚きの内幕。

目次

第1部 文科省は「つくる会」の教科書をこうして抹殺した(検定「不合格」に至る経過
文科省「不正検定」事件の本質と解決の展望)
第2部 これが「不正検定」の実態だ 事例100件(何が何でも自由社を不合格にせよ!汚いぞ文科省教科書調査官
前回検定に合格した箇所でも平気で不合格に 他社なら合格、自由社だから不合格
学習指導要領を読まない教科書調査官 教育的配慮は歯牙にもかけず
教科書調査官の自説のオシツケと異論の排除 断定的すぎるという断定
天皇・皇室をどうしても認めたくない願望 日本文化に一貫して冷淡で否定的な習性
近代日本国家の歩みを否定したい難クセ 「自虐史観」真っ盛りの教科書調査官
中国・韓国への忖度限りなし 「近隣諸国条項」は生きている
共産主義批判を許さない思想偏向 歴史的犯罪事実の隠蔽に奔走
揚げ足取りと難クセで「欠陥箇所」量産 あの手この手の検定不合格工作)

著者紹介

藤岡 信勝 (フジオカ ノブカツ)  
1943(昭和18)年、北海道生まれ。教育研究者。北海道大学教育学部卒業、同大大学院教育学研究科博士課程単位取得。東京大学教育学部教授、拓殖大学教授などを歴任。教育学(教育内容・教育方法)専攻。95年、教室からの歴史教育の改革をめざし「自由主義史観研究会」を組織。97年、「新しい歴史教科書をつくる会」の創立に参加。現在、副会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)