平成政治史 政界再編とポスト冷戦型社会運動
ちくま新書 1495
出版社名 | 筑摩書房 |
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出版年月 | 2020年5月 |
ISBNコード |
978-4-480-07305-1
(4-480-07305-1) |
税込価格 | 1,100円 |
頁数・縦 | 343P 18cm |
商品内容
要旨 |
冷戦の終焉とともに始まった平成政治。選挙制度改革による政権交代の実現と、自民党一党優位制打破が期待されたが、細川・村山政権や民主党政権に国民が失望する一方で、危機に立たされた自民党は自公連立、小泉改革、安倍政治によって政権の盤石化に成功した。なぜこのような結果になったのか。各政党の動きとその時々の内外の政治課題を巧みに織り交ぜて解説しつつ、SEALDsや脱原発運動、在特会など新しい社会運動の動向にも注目。激動の三〇年を俯瞰する政治史決定版。 |
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目次 |
一九九〇年代における日本政治の転換 |