カオス・領土・芸術 ドゥルーズと大地のフレーミング
叢書・ウニベルシタス 1113
出版社名 | 法政大学出版局 |
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出版年月 | 2020年5月 |
ISBNコード |
978-4-588-01113-9
(4-588-01113-8) |
税込価格 | 2,860円 |
頁数・縦 | 192,7P 20cm |
商品内容
要旨 |
生命進化の歴史のなかで、物質的かつ概念的な構造としての“芸術”はいつ、どのようにして始まったのか。建築し、描き、歌い踊ることは、この大地の上に何を表現し、創造してきたのか。オーストラリア先住民絵画に触発された女性哲学者が、ドゥルーズ=ガタリの非人間主義的哲学やイリガライの性的差異の思考、ダーウィンの性淘汰理論と共振しつつ、動物的なものとしての芸術の起源を探究する。 |
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目次 |
第1章 カオス―コスモス・領土・建築 |