地域金融機関のためのRAF構築
出版社名 | 金融財政事情研究会 |
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出版年月 | 2020年6月 |
ISBNコード |
978-4-322-13531-2
(4-322-13531-5) |
税込価格 | 1,650円 |
頁数・縦 | 128P 22cm |
商品内容
要旨 |
なぜ、RAFは役に立ちそうにないのか?理念だけの直輸入や、ビジネスモデルがまったく異なるメガバンクの導入例は参考にならない。真に有意とするための、自行庫の個別事情をふまえた「モディファイドRAF」構築の必要性と方法論を解説。コロナ禍が地域金融機関にとっての「地域リスク」「顧客リスク」の重大さをあらためて浮き彫りにするいま、持続可能なビジネスモデルとは何かを考え直すための視点を示す。 |
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目次 |
序章 地域金融機関にとってのRAF |
おすすめコメント
自行庫の個別事情をふまえた、真に有意とするための「モディファイドRAF(リスク・アペタイト・フレームワーク)」構築の方法論を示す。財務リスクに加えて、コンダクトリスク、さらには大規模自然災害やパンデミック等によって地域顧客が被る損害を金融機関自身のリスクとしてとらえる視点の重要性を考える。