世界史劇場天才ビスマルクの策謀 臨場感あふれる解説で、楽しみながら歴史を“体感”できる
出版社名 | ベレ出版 |
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出版年月 | 2020年6月 |
ISBNコード |
978-4-86064-622-6
(4-86064-622-3) |
税込価格 | 1,760円 |
頁数・縦 | 296P 21cm |
商品内容
要旨 |
臨場感溢れる解説で、楽しみながら歴史を“体感”できる。鉄血宰相はいかにしてヨーロッパの国際関係を操ったのか。 |
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目次 |
第1章 ビスマルク登場(シェーンハウゼンの暴れん坊―ビスマルクの生い立ち |
おすすめコメント
いまから130年前、ドイツ帝国のひとりの政治家が失脚しました。その政治家の名は、「オットー・フォン・ビスマルク」。ビスマルクは、「鉄血宰相」の異名をとった天才政治家です。プロイセン王国の首相・外相を務め、ドイツに統一国家をもたらし、ヨーロッパの外交を巧みに操って勢力均衡の安全保障体制を構築しました。しかし、ヴィルヘルム2世が即位すると、ビスマルクは辞任に追い込まれます。結果、ヨーロッパの均衡は崩れ、24年後には史上初の世界大戦が勃発してしまいます。本書ではイラストと臨場感あふれる解説で、ヨーロッパ近現代史を学ぶうえでとても重要な「ビスマルク体制期」とその崩壊の過程を描きます。