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ウイルスの反乱 新装版

出版社名 青土社
出版年月 2020年7月
ISBNコード 978-4-7917-7285-8
4-7917-7285-7
税込価格 2,640円
頁数・縦 336,36P 19cm
シリーズ名 ウイルスの反乱

商品内容

要旨

エイズやエボラ出血熱など、新しいウイルス病の登場は、人間による、生態系の破壊によってもたらされた―。人間と微生物との間の平衡状態の変化は、ときに、新しいウイルスの「出現」をうながし、伝染病の津波を引き起こす。ウイルス研究の最新の成果を、迫真のドキュメントをおりまぜて、スリリングに語る「ウイルス学」のすべて。

目次

第1部 極微の疫病神(なぜ新しいウイルスが出現するのか
事例研究―エイズはなぜ出現したか
ウイルス学入門)
第2部 あらたな脅威(狂った牛、死んだイルカ、そして人間のリスク
ウイルスは慢性病を起こすか
トロピカル・パンチ―恐るべきアルボウイルス
新型インフルエンザの出現)
第3部 反撃(エイズに続くもの
ウイルスの家畜化
新しい生物学への道)

著者紹介

ヘニッグ,ロビン・マランツ (ヘニッグ,ロビンマランツ)   Henig,Robin Marantz
医学ジャーナリスト。コーネル大学卒業。「ウイルスの反乱」でジューン・ロス記念賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)