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ミケランジェロ・ブオナローティの生涯

Artist by Artist

出版社名 東京書籍
出版年月 2020年7月
ISBNコード 978-4-487-81326-1
4-487-81326-3
税込価格 1,430円
頁数・縦 295P 15cm

商品内容

要旨

神のごとき史上最高の彫刻家ミケランジェロの生涯をその才能にひれ伏した「美術史の父」ジョルジョ・ヴァザーリが熱い筆致で描く―。“ダヴィデ”、“ピエタ”、“システィーナ礼拝堂天井画”、“最後の審判”などの代表作や、建築模型や習作などの貴重な図版を多数掲載。

目次

はじめに―英雄ミケランジェロの冒険
解説
ミケランジェロ・ブオナローティの生涯―フィレンツェ出身 画家、彫刻家、建築家
掲載作品一覧

著者紹介

ヴァザーリ,ジョルジョ (ヴァザーリ,ジョルジョ)   Vasari,Giorgio
1511年生まれ。イタリアの画家、建築家、著述家。イタリア・ルネサンスからマニエリスム期の主要な芸術家たちを詳細な情報とともに評した『画家・彫刻家・建築家列伝』(初版1550年、第2版1568年)は、のちの時代の美術史研究の基礎となり、「美術史の父」とも称される。メディチ家の支援のもと、フィレンツェの画家アンドレア・デル・サルトの工房で修業。同地でミケランジェロとも出会い、以後大きな影響を受けてゆく。建築家としての代表作に、トスカーナ公コジモ・デ・メディチ1世によって建てられたフィレンツェの行政事務所(現在の「ウフィツィ美術館」)がある。1574年死去
ヘムソール,デイヴィッド (ヘムソール,デイヴィッド)   Hemsoll,David
英国出身の美術史家。大学で建築を学んだのち美術史研究に進む。イーストアングリア大学やロンドン大学コートールド美術研究所などで美術史を修める。ロンドン大学ヴァールブルク研究所勤務を経て、1990年、バーミンガム大学に着任、2002年から2010年まで美術史学部長を務める。現在も同大学で研究と指導にあたり、またハーバード大学イタリア・ルネサンス研究所の客員教授も務める
林 卓行 (ハヤシ タカユキ)  
美術批評・美術理論研究、東京藝術大学芸術学科准教授。1969年生まれ。東京藝術大学卒業後、同大学院博士後期課程単位修得退学。専攻は現代芸術論、ミニマル・アート/ミニマリズム
西川 知佐 (ニシカワ チサ)  
翻訳家。1984年、広島県生まれ。東京農業大学卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)