公安調査庁 情報コミュニティーの新たな地殻変動
中公新書ラクレ 692
出版社名 | 中央公論新社 |
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出版年月 | 2020年7月 |
ISBNコード |
978-4-12-150692-4
(4-12-150692-8) |
税込価格 | 924円 |
頁数・縦 | 244P 18cm |
商品内容
要旨 |
深い霧に覆われた情報組織、これが公安調査庁だ。一般の目が届かない深層で情報活動を繰り広げ、決して表舞台に出ようとしない組織。逮捕権を持たないため、人の心の襞に分け入るヒューミント(対人諜報)に存在意義を見出している。公安警察や外務省と情報コミュニティーの主導権を競う公安調査庁。インテリジェンスの巨匠ふたりは、その素顔に切り込み、過去の重大事件の裏側を初めて論じてみせた。いま公安調査庁から目が離せない! |
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目次 |
第1章 金正男暗殺事件の伏線を演出した「最弱の情報機関」 |
おすすめコメント
深い霧に覆われた情報組織、これが公安調査庁だ。一般の目が届かない深層で情報活動を繰り広げ、決して表舞台に出ようとしない組織。逮捕権を持たないため、人の心の襞に分け入るヒューミント(対人諜報)に存在意義を見出している。公安警察や外務省と情報コミュニティーの主導権を競う公安調査庁。インテリジェンスの巨匠ふたりは、その素顔に切り込み、過去の重大事件の裏側を初めて論じてみせた。いま公安調査庁から目が離せない!