記号論講義 日常生活批判のためのレッスン
ちくま学芸文庫 イ41−2
出版社名 | 筑摩書房 |
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出版年月 | 2020年7月 |
ISBNコード |
978-4-480-09989-1
(4-480-09989-1) |
税込価格 | 1,980円 |
頁数・縦 | 630P 15cm |
商品内容
要旨 |
社会やモノやメディアが現代人に発信してくる記号の嵐。それに飲み込まれず日常を生き抜くためには、どのような力が必要なのか。本書は、現代思想の基礎となるソシュールやパースの記号論から始まり、テレビCMや雑誌広告・アートと建築・身体と権力・ニュース報道・スポーツイヴェント・サイバースペースにおけるコミュニケーションの各論へと、11のレッスン形式で構成される。それらを通して、読者はセミオ・リテラシー、つまり「意味批判力」を獲得することができるはずだ。東京大学での講義をもとに書かれた、新しい記号論の教科書。 |
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目次 |
モノについてのレッスン |