世界史のなかの昭和史
平凡社ライブラリー 905
出版社名 | 平凡社 |
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出版年月 | 2020年7月 |
ISBNコード |
978-4-582-76905-0
(4-582-76905-5) |
税込価格 | 1,100円 |
頁数・縦 | 515P 16cm |
商品内容
要旨 |
ヒトラー、スターリンら巨悪がかきまわした世界と戦前昭和史はどう関わっていたのか?昭和史を世界史のなかにおいてみると―。アジアの小さな“持たざる”島国が欧米列強の政略や戦略に翻弄された歴史を、初めて「世界史の視野から」「現代の視点で」時系列で辿る。混迷と危機を迎える現代の根っこを知り、未来を考えるために必読の“半藤昭和史三部作”完結編。青木理氏との対談「歴史は繰り返すのか?」収載。 |
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目次 |
プロローグ 歴史の皮肉と大いなる夢想―長い探偵報告のはじめに |
出版社・メーカーコメント
ヒトラー、スターリン、ルーズベルトらが動かした、知られざる昭和史とは!?ロングセラー『昭和史1926-1945』『昭和史 戦後篇1945-1989』『B面昭和史1926-1945』に続く、今と未来を考えるために必読の“半藤昭和史”完結篇。 アジアの“持たざる”小国が、戦争回避の機を逃し、欧米諸国の政略・戦略に飜弄されたのはなぜか? その道のりを世界史の視野から、現代の視点で第一人者が綴る。青木理さん大推薦!「愚かな政治と愛国が過つ国の未来。現在の日本を照射する警告の書」。