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太平洋戦争の名将たち

PHP新書 1228

出版社名 PHP研究所
出版年月 2020年7月
ISBNコード 978-4-569-84724-5
4-569-84724-2
税込価格 968円
頁数・縦 202P 18cm

商品内容

要旨

国力がはるかに勝る米国との戦争。それは当然ながら、苛烈な戦闘と決死の覚悟を日本の将兵に強いた。70余年が過ぎた今でも、その「記憶」が消し去られることはない。兵を率いる指揮官には、理性派や闘将型、さまざまなタイプがあったが、刻々と変わる状況下で求められるのは、相手の出方を読む冷静な判断力に加え、「肉を切らせて骨を断つ」強烈な気迫であった。リーダーに迷いがあれば、部下はついてこない。そして、そのような将たちにも、守るべき家族がいた―。父祖たちが残した激闘の軌跡から、現代の我々が受け取るべきものとは。

目次

第1章 山本五十六と真珠湾攻撃
第2章 山口多聞とミッドウェー海戦
第3章 角田覚治と南太平洋海戦
第4章 中川州男とペリリュー島の戦い
第5章 栗林忠道と硫黄島のサムライたち
第6章 今村均と日本の敗戦、責任の果たし方

おすすめコメント

海で、空で、陸で…。男たちは何をかけて戦い、散ったのか。あの戦争から65年。名将、闘将たちの知られざる素顔と激闘の真実に迫る!