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百花妖炎 加藤美紀画集

出版社名 河出書房新社
出版年月 2020年7月
ISBNコード 978-4-309-25661-0
4-309-25661-9
税込価格 3,080円
頁数・縦 111P 27cm

商品内容

要旨

加藤美紀は、異界と現実のはざまに現れる、妖しい女性をよく描く。精霊か亡霊か神か、正体不明の神秘的な美女は、日本人の心に潜在する、八百万の神に対する信仰の象徴か。

おすすめコメント

加藤美紀は異界と現実の狭間に現れる、妖しく神秘的な女性をよく描く。美人画家は多く存在するが、これまでの深い魅力と力強い美しさを表現できるアーティストは稀である。待望の初作品集!

著者紹介

加藤 美紀 (カトウ ミキ)  
1973年、埼玉県生まれ。女子美術大学絵画科洋画専攻卒業後、文具メーカーに制作室デザイナーとして入社。その後フリーのイラストレーターとなり、絵本、ポスター、装画、CDジャケット、文具、挿絵などを手がける。2012年より本格的に画家活動を開始。2018年には着物ブランド「水玉椿」の着物デザインを担当する。ニューヨークや台北、シンガポールなど国内外で個展およびグループ展を多数開催(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)