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独学文章術 名文をまねて上達する

出版社名 日本実業出版社
出版年月 2020年8月
ISBNコード 978-4-534-05794-5
4-534-05794-6
税込価格 1,980円
頁数・縦 278P 19cm

商品内容

要旨

近代日本語の文章はなんと「猫語」から始まった!?口述で人生を振り返る(福沢諭吉)/シンプルで平易な名文(山本有三)/題材はどこにでもある(萩原朔太郎)/明確なメッセージを(伊丹万作)/難しい理論をわかりやすく(吉本隆明)ほか。在野史家が教える、「書き言葉」の日本語、その多彩さと面白さ。

目次

第1部 導入編―「それらしい」文章を書くには
第2部 基礎編―「良い文章」について考える
第3部 口語編―「語り」の口調を活かす
第4部 歴史編―近代日本語のルーツを探る
第5部 虚実編―文章におけるウソと真実
第6部 理論編―文章について深く考える
第7部 鑑賞編―味読しつつワザを盗む
第8部 推敲編―気になる文章に手を入れる

著者紹介

礫川 全次 (コイシカワ ゼンジ)  
1949年生まれ。1972年東京教育大学卒業。在野史家。「歴史民俗学研究会」代表。フィールドは近現代史、犯罪民俗学、宗教社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)