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イラッとさせない話し方

日経ビジネス人文庫 か19−1

出版社名 日経BP日本経済新聞出版本部
出版年月 2020年8月
ISBNコード 978-4-532-19978-4
4-532-19978-6
税込価格 880円
頁数・縦 270P 15cm

商品内容

要旨

「コーヒーお飲みになりたいですか?」「あわや世界新」「フランス語できるんですか、スゴい」…気づかぬままに相手をイラッとさせていませんか?人気アナウンサーで日本語検定審議委員の“おしゃべりの達人”が教える、人間関係を良好に保つ話し方・伝え方。

目次

第1章 あえて「尋ねない」心遣い。質問攻めは“コミュ力”とは違う―対人関係のツボ(コンビニの支払いでバレてしまうあなたの人柄
「ブラタモリ」の冒頭トークにタモリ流「雑談の極意」 ほか)
第2章 好かれる人は相手のズレを笑顔で認める―話し方のひと工夫(「大丈夫」は本当に万能語?誤解や不快にご用心
コメントで「思い」を連発。万能言葉が意味をぼやかす ほか)
第3章 上司はなぜイラッとした?言葉遣いのキモはふさわしさ―円滑職場のヒント(大繁盛の自動車教習所に学ぶ。ほめコトバは脳へのごほうび
「期待してるよ!」。上司のほめがかえって重荷に ほか)
第4章 謝罪したのに炎上。「本気度」が疑われるNGワードとは―気配りは使い分けから(プラス言葉とマイナス言葉。言葉とはさみは使いよう
謝罪したのに炎上。「本気度」が疑われるNGワードとは ほか)
第5章 「言葉知らず」は言い間違えよりダメージが大きい―“コミュ力”を上げるテク(CAで機内で見せた六変化。言葉より伝わる表情の威力
「いらっしゃいませ!」。店舗のチームワークは第一声ですぐわかる ほか)

著者紹介

梶原 しげる (カジワラ シゲル)  
1950年神奈川県生まれ。早稲田大学法学部卒業後、文化放送にアナウンサーとして入社。1992年からフリー。テレビ、ラジオの司会を中心に活躍する。その一方、49歳で東京成徳大学大学院心理学研究科に入学、51歳で心理学修士号を取得。シニア産業カウンセラー、認定カウンセラー、健康心理士の資格を持ち、カウンセラーとしても活動している。東京成徳大学客員教授、日本語検定審議委員も務める。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)