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猛毒動物最恐50 コブラやタランチュラより強い、究極の毒を持つ生きものは?

改訂版

サイエンス・アイ新書 SIS−445

出版社名 SBクリエイティブ
出版年月 2020年8月
ISBNコード 978-4-8156-0155-3
4-8156-0155-0
税込価格 1,100円
頁数・縦 190P 18cm
シリーズ名 猛毒動物最恐50

商品内容

要旨

日本の街中にも、海外のジャングルにも、そして広い海にも棲息する、さまざま有毒動物。その生物毒にはいくつかの種類があるが、本書ではそれを問わず、「注入された量が同じならば、どのぐらい強烈か?」という観点で、動物の順位付けを行った。「LD50値」(実験動物に投与した場合に、その半数が試験期間内に死亡する用量)を基準として、50位〜1位をランキング形式で紹介。それぞれの写真を掲載するとともに、「知らなかった」ではすまされない、生態や事例を解説する。

目次

タランチュラ
アカエイ
ヒメハブ
フェルデランス
ミツバチ
サキシマハブ
ヒャッポダ
サイドワインダー
ハブ
セアカゴケグモ〔ほか〕

おすすめコメント

毒の強さで決定した独自ランキング!  日本の街中にも、海外のジャングルにも、そして広い海にも棲息する、さまざまな有毒動物。 その生物毒にはいくつかの種類があるが、本書では毒の種類は問わずに、「注入された量が同じならば、何が一番強烈か?」という観点で動物の順位付けを行った。そのランキングを50位〜1位の順に紹介。豊富な事例や著者の遭遇体験なども掲載している。  ※2008年発行のベストセラー『猛毒動物 最恐50』を改訂。写真も新たに、最新情報を加えて改訂

著者紹介

今泉 忠明 (イマイズミ タダアキ)  
1944年東京都生まれ。東京水産大学(現・東京海洋大学)卒業後、国立科学博物館で哺乳類の分類を学ぶ。文部省(現・文部科学省)の国際生物計画(IBP)調査、日本列島総合調査、環境省のイリオモテヤマネコの生態調査などに参加。上野動物園動物解説員を経て、(社)富士市自然動物園協会研究員として小型哺乳類の生態・行動などを調査。また川崎市環境影響評価審議会委員を務め、1994年からは日本ネコ科動物研究所所長に着任。1999年6月、北海道サロベツ原野にて、世界最小の哺乳類「トウキョウトガリネズミ」を生きたまま捕獲することに世界ではじめて成功する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)