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卓球王水谷隼終わりなき戦略 勝つための根拠と負ける理由

出版社名 卓球王国
出版年月 2020年9月
ISBNコード 978-4-901638-58-6
4-901638-58-0
税込価格 1,870円
頁数・縦 253P 21cm

商品内容

要旨

リオ五輪で日本卓球界に2個のメダルを持ってきた男、卓球王・水谷隼。「ぼくの息が止まる前に書いておくべきこと」遂に完成!「地球上最速の対人競技・卓球の戦略論」

目次

第1章 プレースタイルは変化する
第2章 技術の極意
第3章 生きた練習と死んだ練習
第4章 メンタル―試合は誰もが緊張する
第5章 競り合いで勝つための発想を変える戦術
第6章 卓球は究極の対人競技
第7章 今のままでは危うい。日本への提言
第8章 負けてわかったことがある
第9章 用具にこだわる理由
第10章 天才はどこにいるのか
第11章 終わりなき戦略

著者紹介

水谷 隼 (ミズタニ ジュン)  
1989年6月9日生まれ、静岡県出身。両親の影響で5歳から卓球をはじめ、天性のボールセンスで早くから注目を集め、全日本選手権バンビ・カブ・ホープスの部で優勝。中学2年時からドイツ・ブンデスリーガに卓球留学してその才能を磨く。青森山田中・高を経て明治大に進学し、15歳10カ月(史上最年少:当時)で出場した05年世界選手権個人戦では、世界ランキング8位(当時)の荘智淵(チャイニーズタイペイ)を破り、横浜で開催された09年世界選手権個人戦では、岸川聖也とのペアで男子ダブルス銅メダルを獲得した。全日本選手権では、史上最年少(当時)の17歳7カ月で優勝した06年度(平成18年度)大会から、史上初の男子シングルス5連覇を達成し、18年度(平成30年度)大会では10回目の優勝。これまでにドイツ・ブンデスリーガだけでなく、中国・超級リーグやロシア・プレミアリーグにも参戦した。2018‐2019の1stシーズンより木下マイスター東京のエースとして日本のTリーグに参戦している。10・14年ITTFワールドツアー・グランドファイナル優勝、世界選手権では団体とダブルスで合計7個のメダルを獲得。16年リオ五輪では男子団体銀メダル、シングルスでは日本卓球史上初の銅メダルを獲得した。世界ランキング最高位4位(2017年2月)、2020年8月現在17位(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)