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ペンとミシンとヴァイオリン アフガン難民の抵抗と民主化への道

出版社名 寿郎社
出版年月 2020年8月
ISBNコード 978-4-909281-27-2
4-909281-27-4
税込価格 1,650円
頁数・縦 98P 19cm

商品内容

要旨

どれほど過酷な環境にあっても教育こそが社会を変える―日本の憲法研究者が見た、ペン(識字教育)とミシン(職業訓練)とヴァイオリン(芸術教育)の力で闘うアフガニスタン女性革命協会(RAWA)などのエンパワメントの記録。

目次

RAWAを訪ねる旅へ
第1章 難民キャンプを歩く
第2章 ヘワド高校の自由のための教育
第3章 分断された街ペシャーワル
第4章 首都カーブルの風景
第5章 学びを通した女性のエンパワメント
第6章 AFCECOの子どもの夢と生活
哀れみの涙ではなく、ともに闘う勇気を

著者紹介

清末 愛砂 (キヨスエ アイサ)  
1972年生まれ。山口県出身。室蘭工業大学大学院工学研究科准教授。専門は、憲法学、家族法、アフガニスタンのジェンダーに基づく暴力。「RAWAと連帯する会」共同代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)