女たちの本能寺
祥伝社新書 610
出版社名 | 祥伝社 |
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出版年月 | 2020年9月 |
ISBNコード |
978-4-396-11610-1
(4-396-11610-1) |
税込価格 | 946円 |
頁数・縦 | 227P 18cm |
商品内容
要旨 |
天正十年(一五八二)六月二日、明智光秀は本能寺に織田信長を討つ。しかしその天下は、わずか一一日で潰えた。信長も光秀も滅び、羽柴秀吉が天下人となるのは周知のとおりだ。では、この本能寺の変は、光秀と信長を取り巻く一族の女たち―正室、側室、娘、妹らの運命をどう変えたのか。また、彼女たちの知られざる側面と、一次史料から分かった新事実とは。信長の正室・濃姫は、ドラマで描かれるように本能寺で長刀を振るったのか。光秀の正室・煕子は、『明智軍記』の記述どおり坂本城で果てたのか。徹底した史料吟味と現地取材で戦国時代の女性たちの実像に迫り、女性の視線で乱世を見渡す画期的な一冊。 |
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目次 |
序章 光秀と信長と七人の女 |