グローバル関係学 4
紛争が変える国家
- 末近浩太/編集 遠藤貢/編集
出版社名 | 岩波書店 |
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出版年月 | 2020年9月 |
ISBNコード |
978-4-00-027057-1
(4-00-027057-5) |
税込価格 | 2,860円 |
頁数・縦 | 207P 20cm |
シリーズ名 | グローバル関係学 |
商品内容
要旨 |
中央政府の機能不全や非国家主体の台頭、主権国家を前提としない国家の出現など、従来の枠組みを超えた紛争が相次いで起こっている。第4巻では、シリア、イラク、ソマリアなど紛争下と紛争後の諸国の両方を取り上げるとともに、紛争後に民主化を進めたインドネシア、ミャンマーや、エボラ出血熱の危機に対処したシエラレオネをも分析し、紛争による国家破綻の状況と人びとの国家観を比較の視座から解明する。 |
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目次 |
紛争が変える国家―この新たな現象をどのように捉えるべきか |
出版社・メーカーコメント
中央政府の機能不全や非国家主体の台頭、国民国家を前提としない国家の出現など、従来の枠組みを越えた紛争が起こっている。シリア、イラク、ソマリアなど紛争下と紛争後の諸国の両方を取り上げるとともに、紛争後に民主化を進めたインドネシア、ミャンマーやエボラ出血熱の危機に対処したシエラレオネも分析し、紛争による国家破綻の状況と人々の国家観を比較の視座から解明する。