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双葉山の邪宗門 「璽光尊事件」と昭和の角聖

出版社名 草思社
出版年月 2020年9月
ISBNコード 978-4-7942-2468-2
4-7942-2468-0
税込価格 2,420円
頁数・縦 245P 20cm

商品内容

要旨

六十九連勝を記録した昭和の名横綱・双葉山。なぜ、あえて「邪宗」の門をくぐったのか?なぜ信者となったのか。敗戦直後の新宗教事件と名横綱の姿を通じ、昭和史の語られてこなかった一面を描きだすノンフィクション作品。

目次

第1章 大義の戦争
第2章 天皇を超えて
第3章 復興期の神々
第4章 天皇の踏み絵
第5章 それぞれの断崖
第6章 崩壊する王国

著者紹介

加藤 康男 (カトウ ヤスオ)  
1941年、東京生まれ。編集者、ノンフィクション作家。早稲田大学政治経済学部中退ののち出版社勤務。退職後はおもに近現代史をテーマに執筆活動に携わる。『謎解き「張作霖爆殺事件」』(PHP新書)で山本七平賞奨励賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)