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戦争と平和 3

光文社古典新訳文庫 KAト3−9

出版社名 光文社
出版年月 2020年9月
ISBNコード 978-4-334-75432-7
4-334-75432-5
税込価格 1,210円
頁数・縦 510P 16cm
シリーズ名 戦争と平和

商品内容

要旨

妻の死後、田舎の領地に鬱屈して籠るアンドレイを蘇らせたナターシャとの出会い、そして婚約。条件付きで父親の承諾を得て保養の旅に出たアンドレイに対し、結婚までの1年の猶予を待ちきれないナターシャは若さゆえ、ピエールの義兄アナトールの誘惑に心を動かされるのだった…。

著者紹介

トルストイ,レフ・ニコラエヴィチ (トルストイ,レフニコラエヴィチ)   Толстой,Л.Н.
1828‐1910。ロシアの小説家。19世紀を代表する作家の一人。無政府主義的な社会活動家の側面をもち、徹底した反権力的な思索と行動、反ヨーロッ的な非暴力主義は、インドのガンジー、日本の白樺派などにも影響を及ぼしている。活動は文学・政治を超えた宗教の世界にも及び、1901年に受けたロシア正教会破門の措置は、今に至るまで取り消されていない。主著に『戦争と平和』のほか『アンナ・カレーニナ』『復活』など
望月 哲男 (モチズキ テツオ)  
1951年生まれ。中央学院大学教授、北海道大学名誉教授。ロシア文化・文学専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)