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ロボット・イン・ザ・ファミリー

小学館文庫 イ2−4

出版社名 小学館
出版年月 2020年9月
ISBNコード 978-4-09-406657-9
4-09-406657-8
税込価格 891円
頁数・縦 381P 15cm

商品内容

要旨

頑固で健気で優しい男の子ロボット・タングと、四十歳になった元ダメ男ベンの、ぽんこつコンビが帰って来た!家の前に捨てられていた筒型ロボット・フランキーと暮らし始めたベン一家。ベンの娘ボニーとタングの関係、ベンの姉ブライオニー一家の騒動、ボニーが抱える問題、そしてフランキーの謎。トラブル続出の毎日で、どうするどうなるチェンバーズ家!?巻末にはボーナス・ストーリー『ロボット・イン・ザ・パンデミック』も収録。第一作『ロボット・イン・ザ・ガーデン』は舞台化、さらに映画化も決定。ますます盛り上がるシリーズ第四弾です!

出版社・メーカーコメント

大人気『ロボットインザ』シリーズ第4弾!頑固で健気で優しい男の子ロボット・タングと、40歳になった元ダメ男ベン、あの『ロボット・イン・ザ・ガーデン』のぽんこつコンビが帰って来た!家の前に捨てられていた、ゴム手袋をした謎のロボット・フランキーと暮らし始めたベン一家。難しいお年頃のタング、コミュニケーションが苦手なベンの娘ボニーにフランキーが加わり、「兄と妹」の関係は微妙に。さらにベンの姉ブライオニー一家にもまさかの事実が。そしてボニーの教育をめぐる問題に直面するベン夫妻。トラブル続出の毎日の中で、少しずつお兄ちゃんになるタングの可愛さと、ダメ男から一人前の父親へと成長するベンと一家に共感必至。ステイホーム期間に著者が急遽書き上げたボーナス・ストーリー『ロボット・イン・ザ・パンデミック』も収録。劇団四季による第1作『ロボット・イン・ザ・ガーデン』のミュージカルは2020年10月に開幕、ますます盛り上がるシリーズ第4弾!

著者紹介

インストール,デボラ (インストール,デボラ)   Install,Deborah
前職はコピーライター。八歳で初の作品『Sammy the Squirrel』を出版社に投稿。幼い息子の子育てからヒントを得て書き上げた『ロボット・イン・ザ・ガーデン』で作家デビュー、その後『ロボット・イン・ザ・ハウス』『ロボット・イン・ザ・スクール』も発表。夫、息子とともにバーミンガムに暮らす
松原 葉子 (マツバラ ヨウコ)  
大阪府生まれ。六歳からの七年間ロンドン郊外のウェンブリーで育つ。国際基督教大学を卒業。訳書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)