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コロナ禍日記2020 3月〜6月新たな家族を迎えるまで

出版社名 春秋社
出版年月 2020年9月
ISBNコード 978-4-393-33380-8
4-393-33380-2
税込価格 1,650円
頁数・縦 236P 19cm

商品内容

要旨

コロナ禍の世界で生きていくということを、出産を控えた妻をいたわるなかで見つめる、ささやかな、しかしかけがえのない日々の記録。

目次

まえがき 愚かなままの未来の私に突き刺すための、歪んだ鏡としての日記
三月の日記
四月の日記
五月の日記
六月の日記
あとがき あるいは、極めて私的な、個人主義の終焉の記録としての日記

出版社・メーカーコメント

都内某出版社に勤める著者が、コロナ禍の日々を克明に記録。出産を控えた妻をいたわりつつ、日々を過ごす中で、何を思い、何を感じ、何をしたのか。非日常を描いた日記であると同時に、出産を見守る夫としてのエッセイとしても。

著者紹介

川崎 昌平 (カワサキ ショウヘイ)  
1981年生まれ。埼玉県出身。東京藝術大学大学院美術研究科先端芸術表現専攻修了。作家・編集者、昭和女子大学および東京工業大学非常勤講師。社会と芸術の接合をテーマとして作品を発表し続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)