肥満男子の身体表象 アウグスティヌスからベーブ・ルースまで
叢書・ウニベルシタス 1122
出版社名 | 法政大学出版局 |
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出版年月 | 2020年9月 |
ISBNコード |
978-4-588-01122-1
(4-588-01122-7) |
税込価格 | 4,180円 |
頁数・縦 | 334,20P 20cm |
商品内容
要旨 |
肥満男子(ファット・ボーイズ)が病的なものとしてだけでなく、文化的序列関係においてもしばしば下位におかれてきた背景を詳らかにし、さらに肥満という記号が性的、文化的、人種的差異と複雑に絡み合う文化表象となって、人々に創造性を与えてきたことも明らかにする。 |
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目次 |
序論 肥満は男の問題である |