日本の医療の不都合な真実 コロナ禍で見えた「世界最高レベルの医療」の裏側
幻冬舎新書 も−13−1
出版社名 | 幻冬舎 |
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出版年月 | 2020年9月 |
ISBNコード |
978-4-344-98602-2
(4-344-98602-4) |
税込価格 | 924円 |
頁数・縦 | 220P 18cm |
商品内容
要旨 |
新型コロナの感染拡大で、入院が必要な患者を受け入れられない「医療崩壊」の危機が叫ばれている。病院数も病床数も世界一多い日本で、なぜそんな事態に陥るのか。そこには、「世界最高レベルの医療」が私たちの健康と幸福につながっていないという、根深い問題があった―財政破綻の結果、市内に一つしかない病院がなくなるという「医療崩壊」が起きた夕張市で地域医療に従事した著者が、コロナ禍で露呈した日本の医療の問題点を明らかにし、人生の主導権を医療に奪われない生と死のあり方を問う。 |
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目次 |
第1章 コロナ禍で起きた「おかしなこと」 |
出版社・メーカーコメント
新型コロナの感染拡大で、入院が必要な患者を受け入れられない「医療崩壊」の危機が叫ばれている。病院数も病床数も世界一多い日本で、なぜそんな事態に陥るのか。そこには、「世界最高レベルの医療」が私たちの健康と幸福につながっていないという、根深い問題があった――財政破綻の結果、市内に一つしかない病院がなくなるという「医療崩壊」が起きた夕張で地域医療に従事した著者が、コロナ禍で露呈した日本の医療の問題点を明らかにし、人生の主導権を医療に奪われない生と死のあり方を問う。