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高橋箒庵 近代数寄者の語り部

茶人叢書

出版社名 宮帯出版社
出版年月 2020年9月
ISBNコード 978-4-8016-0229-8
4-8016-0229-0
税込価格 3,850円
頁数・縦 395,16P 20cm

商品内容

要旨

新聞記者から洋行を経て三井財閥へ。辣腕を奮って50歳で引退後、膨大な茶会記録を執筆しつつ、近代数寄者を巻き込んだ文化事業のキーマンとなった生涯を、データ分析から考察する。

目次

序章
第1章 高橋箒庵の茶界
第2章 高橋箒庵と野崎幻庵
第3章 高橋箒庵の茶の湯
第4章 高橋箒庵と道具
第5章 高橋箒庵と社会事業

著者紹介

齋藤 康彦 (サイトウ ヤスヒコ)  
1947年生まれ。山梨大学教育学部卒業、東京教育大学大学院修士課程修了、筑波大学大学院博士課程単位取得満期退学。山梨大学教育学部講師、助教授、教授を歴任。2013年退官、山梨大学名誉教授。専門は近代日本経済史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)