コロナ禍で暴かれた日本医療の盲点
平凡社新書 957
出版社名 | 平凡社 |
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出版年月 | 2020年10月 |
ISBNコード |
978-4-582-85957-7
(4-582-85957-7) |
税込価格 | 1,012円 |
頁数・縦 | 254P 18cm |
商品内容
要旨 |
二〇二〇年、世界中に蔓延した新型コロナウイルスは医療界全体をかつてない危機に陥れると同時に、日本の医療が抱えてきた課題をあぶり出した。それは中央省庁間の確執に端を発すると言っても過言ではない。地方医療と、それを支える国立大学を救うべく、激闘を繰り広げてきた山梨大学学長の姿がここにある!「なぜ日本はPCR検査数が少ないのか」その答えは日本の医療界が抱える病巣にあった! |
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目次 |
第1章 山梨大病院での新型コロナウイルス対応と日本と世界におけるPCR検査(山梨大病院の闘い |
出版社・メーカーコメント
新型コロナ禍で露呈した国公立大学医学部と大学病院の問題。山梨大学附属病院ではいかにコロナに立ち向かったのか!? 「PCR検査」の拡充を強く訴える山梨大学・島田学長の緊急提言!