商品内容
要旨 |
古代に都が営まれ、東アジアの文化や情報の受容拠点であった奈良。飛鳥・白鳳期の25寺院跡などを、考古学の発掘成果と『日本書紀』などをふまえて紹介。寺院跡の所在地と瓦類から、有力氏族相互の実態に言及する。 |
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目次 |
第1部 飛鳥時代の古代寺院(飛鳥寺跡―日本最古の寺院の造営と一塔三金堂式伽藍 |
要旨 |
古代に都が営まれ、東アジアの文化や情報の受容拠点であった奈良。飛鳥・白鳳期の25寺院跡などを、考古学の発掘成果と『日本書紀』などをふまえて紹介。寺院跡の所在地と瓦類から、有力氏族相互の実態に言及する。 |
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目次 |
第1部 飛鳥時代の古代寺院(飛鳥寺跡―日本最古の寺院の造営と一塔三金堂式伽藍 |
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4-642-08390-1
検証奈良の古代仏教遺跡 飛鳥・白鳳寺院の造営と氏族
小笠原好彦/著
吉川弘文館
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BK
出版社・メーカーコメント
古代に都がおかれ、東アジア諸国の文化・情報を受容する拠点であった奈良。日本最古の寺院の飛鳥寺、百済大寺と呼ばれた吉備(きび)池(いけ)廃(はい)寺(じ)、新羅の感(かん)恩(おん)寺(じ)を模した本(もと)薬(やく)師(し)寺(じ)…。飛鳥・白鳳時代の二五寺院などを、発掘成果と『日本書紀』などを検証し、平易に紹介。古代の有力氏族が建立した寺院跡の所在地と瓦類から有力氏族相互の政治・経済関係に言及する。