対立軸の昭和史 社会党はなぜ消滅したのか
河出新書 021
出版社名 | 河出書房新社 |
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出版年月 | 2020年10月 |
ISBNコード |
978-4-309-63122-6
(4-309-63122-3) |
税込価格 | 968円 |
頁数・縦 | 269P 18cm |
商品内容
要旨 |
戦後、野党第一党の位置を不動のものにしながら、内部抗争を繰り返し、幾度ものチャンスを生かせぬまま、ついに消え去った社会党。この混迷はいまのリベラルをかかげる野党にもひきつがれている。昭和とともに忘れかけられた戦後左派の栄光と悲惨を現代のために見直す。 |
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目次 |
序章 安倍的時代の先を見つめるために |
出版社・メーカーコメント
戦後、最大野党として力を持ちつつも、激しい党内闘争と保守からの切り崩しによって消滅した社会党とは何だったのか。その興亡を検証するなから左派の可能性を問うもうひとつの昭和史。