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花咲く大和言葉の森へ 日本語の新起源論から新釈万葉集へ

出版社名 松柏社
出版年月 2020年10月
ISBNコード 978-4-7754-0266-5
4-7754-0266-8
税込価格 2,200円
頁数・縦 216P 19cm

商品内容

要旨

日本語の礎を築いた渡来系弥生人の出自の問題を論じる!!古代中国語の深奥に分け入り、日本語の源流を突き止め、不詳の枕詞の謎を解き、訓読困難な万葉仮名を訓む。従来の研究に新風を吹き込もうとした画期的な書!!

目次

第1章 世界の言語はつながっている
第2章 日本語は古代中国語に似ている
第3章 日本語の礎は渡来人が築いた
第4章 枕詞の謎々を解く
第5章 万葉集の難訓を訓む
第6章 渡来系弥生人のふるさと

著者紹介

近藤 健二 (コンドウ ケンジ)  
1943年、愛知県生まれ。1971年、名古屋大学大学院文学研究科博士課程中途退学。名古屋大学名誉教授(学術博士)。1971年から2016年まで、九州大学、名古屋大学、中部大学に勤務。専門は歴史言語学、言語類型学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)