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雷電為右衛門−雷電の初土俵 「寛政力士伝」より

講談社の創作絵本 講談えほん

出版社名 講談社
出版年月 2020年10月
ISBNコード 978-4-06-518729-6
4-06-518729-X
税込価格 1,650円
頁数・縦 〔32P〕 27cm

商品内容

要旨

雷電為右衛門は、江戸時代後期にかつやくした、たいへん強いおすもうさんです。その体は、1メートル97センチ、169キロもあったといわれ、引退までにうちたてた254勝10敗という記録は、いまだやぶられていません。そんな雷電が、はじめて江戸ずもうに登場したときのお話です。この初土俵、いったいどんな勝負がくりひろげられるのでしょうか。

出版社・メーカーコメント

人気沸騰中、「チケットの取れない講談師」神田伯山さんを監修に迎えた「講談えほん」シリーズか『雷電為右衛門』が登場!

著者紹介

神田 伯山 (カンダ ハクザン)  
日本講談協会、落語芸術協会所属。2007年11月、講談師・三代目神田松鯉に入門し、「松之丞」。2012年6月、二ツ目昇進。2020年2月11日、真打昇進と同時に六代目神田伯山を襲名。若くして、寛永宮本武蔵伝、慶安太平記、村井長庵、天保水滸伝、天明白浪伝、畔倉重四郎などの「連続物」や、「端物」と言われる数々の読み物を継承している。2020年、YouTubeチャンネル「神田伯山ティービィー」が、第57回ギャラクシー賞テレビ部門フロンティア賞受賞
石崎 洋司 (イシザキ ヒロシ)  
1958年、東京都生まれ。高校生のころから民話に興味を持ち、各地の採訪調査に参加。慶應義塾大学卒業後、出版社勤務を経て、作家・翻訳家としてデビュー。主な作品に『世界の果ての魔女学校』(講談社第50回野間児童文芸賞、第37回日本児童文芸家協会賞受賞)などがある
いぬんこ (イヌンコ)  
大阪府生まれ。京都嵯峨美術短期大学卒業。絵描きとして浮世絵や大津絵、引き札など、日本の大衆絵画を現代の感覚で描きつなぐ。Eテレ「シャキーン!」のイラストや、雑誌や雑貨、CM広告など幅広く活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)