新春新婚(にいめとり)
二見時代小説文庫 く2−30 小料理のどか屋人情帖 30
出版社名 | 二見書房 |
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出版年月 | 2020年11月 |
ISBNコード |
978-4-576-20163-4
(4-576-20163-8) |
税込価格 | 724円 |
頁数・縦 | 295P 15cm |
商品内容
要旨 |
元武家で、刀を包丁に持ち替えて料理人になった時吉は、師匠である長吉の娘のおちよと結ばれ、跡取り息子の千吉が生まれた。のどか屋は二度の大火で焼かれたが、多くの常連客に支えられ、旅籠付きの小料理のどか屋としていまものれんが続いている。来年からは、千吉がのどか屋の花板で、おようが若おかみ、おちよは大おかみだ。時吉はやがて長吉の見世を継ぐことに…。 |
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出版社・メーカーコメント
旅籠付きの小料理屋のどか屋。今日ものどか屋に、さまざまな人々が訪れる!