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民主主義の壊れ方 クーデタ・大惨事・テクノロジー

出版社名 白水社
出版年月 2020年11月
ISBNコード 978-4-560-09792-2
4-560-09792-5
税込価格 2,640円
頁数・縦 271,9P 19cm

商品内容

要旨

“SNSが政治を溶解させた”“民主主義の脅威は、トランプではなく、ザッカーバーグ!”“ヒトラーの1930年代はもう来ない!学ぶべき過去は1890年代アメリカ”“2052年のアメリカ大統領選は、ソーシャルメディア系と中国系の争い!?”―民主主義の壊れ方。

目次

はしがき 考えられないことを考える
プロローグ 二〇一七年一月二十日
第1章 クーデタ!
第2章 大惨事!
第3章 テクノロジーによる乗っ取り!
第4章 よりよい明日はあるのか?
終章 民主主義はこうして終わりを迎える
エピローグ 二〇五三年一月二十日

出版社・メーカーコメント

デモクラシーの終焉はいかに起こる?ケンブリッジ大教授がクーデタ・大惨事・テクノロジーという観点からリアルな姿を見詰め直す。

著者紹介

ランシマン,デイヴィッド (ランシマン,デイヴィッド)   Runciman,David
1967年生まれ。ケンブリッジ大学政治学教授。同大政治・国際関係学科(POLIS)長を歴任。政治学の世界的権威
若林 茂樹 (ワカバヤシ シゲキ)  
1970年生まれ。一橋大学大学院修士課程修了。日本政策投資銀行勤務。訳書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)