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70歳の新人施設長が見た介護施設で本当にあったとても素敵な話

出版社名 アスコム
出版年月 2020年11月
ISBNコード 978-4-7762-1107-5
4-7762-1107-6
税込価格 1,430円
頁数・縦 175P 19cm

商品内容

要旨

もはや、介護は誰にとっても他人事ではない時代です。例えば、親の面倒を施設に任せることになった場合一抹の不安や、罪の意識を覚える人もいるでしょう。しかし老人介護施設が「本当」はどんな場所かご存知でしょうか。悲惨な部分が切り取られたマスコミの報道などを基にしたイメージだけで判断していませんか。このエッセイには、介護施設の「本当」の姿が書かれています。それは、笑顔と思いやりがあふれる、とても「素敵」な空間なのです。

目次

第1章 介護施設の素敵な面々(介護スタッフは芸人揃い
介護施設は姥捨て山ではなく、楽園 ほか)
第2章 介護施設へ「行ってらっしゃい」(介護施設へ「行ってらっしゃい」
介護施設は、どこでもいいわけではない ほか)
第3章 知ってほしい「介護予防」という考え方(六五歳になったら介護予防
高齢者が気をつけたいこと。その1 沈黙の臓器―肝臓 ほか)
第4章 70歳の新人施設長(新しい人と出会い、楽しい関係を作る
七〇の手習い ほか)

出版社・メーカーコメント

・医師であり、同じく医師でありながらある日倒れた夫の介護をする中で、70歳にして老人介護施設長に就いた著者による介護施設の毎日をエッセイ風に紹介した内容・家族が施設に入っている、もしくは入る予定がある人達を対象に、介護施設に入ることをへの不安を無くせるような、実際の日常や心温まるエピソードを紹介。

著者紹介

川村 隆枝 (カワムラ タカエ)  
1949年、島根県出雲市生まれ。東京女子医科大学卒。同医大産婦人科医局入局。1974年に夫の郷里の岩手医科大学麻酔学教室入局、同医大付属循環器医療センター麻酔科助教授。2005年(独法)国立病院機構仙台医療センター麻酔科部長。2019年5月より、岩手県滝沢市にある「老人介護保険施設 老健たきざわ」施設長に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)