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プラグマティズムはどこから来て、どこへ行くのか 下巻

現代プラグマティズム叢書 第4巻

出版社名 勁草書房
出版年月 2020年10月
ISBNコード 978-4-326-19981-5
4-326-19981-4
税込価格 3,520円
頁数・縦 237,23P 20cm
シリーズ名 プラグマティズムはどこから来て、どこへ行くのか

商品内容

目次

第4章 言語的プラグマティズムと規範についてのプラグマティズム―消去的唯物論からプラグマティズムまで、ローティが遺したひとすじの思想の軌跡(消去的唯物論と規範についてのプラグマティズム
主観的なものについてのプラグマティズムから客観的なものについてのプラグマティズムへ ほか)
第5章 プラグマティズムのボキャブラリー―自然主義と歴史主義を統合する(ローティのボキャブラリー
消去的唯物論 ほか)
第6章 分析プラグマティズムに向けて―意味‐使用分析(古典的な分析プロジェクト
プラグマティズムからの異議 ほか)
第7章 プラグマティズム、表出主義、反表象主義―ローカルな、そしてグローバルなあり方の可能性(プライスの主体自然主義とグローバルな表出主義
ローティのグローバルな反表象主義 ほか)

著者紹介

ブランダム,ロバート (ブランダム,ロバート)   Brandom,Robert Boyce
1950年ニューヨーク生まれ。1972年にイェール大学を卒業後、1977年にプリンストン大学にてリチャード・ローティとデイヴィッド・ルイスのもとで哲学の博士号(Ph.D.)を取得。1976年にピッツバーグ大学の哲学科助教授に就任し、1991年に正教授に昇進。現在は同大学の哲学特別教授(Distinguised Professor of Philosophy)を務める。ピッツバーグ学派として知られる分析哲学の一潮流を主導する第一人者であり、英語圏におけるヘーゲル再興の立役者としても知られている
加藤 隆文 (カトウ タカフミ)  
1985年京都生まれ。京都大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。大阪成蹊大学芸術学部講師
田中 凌 (タナカ リョウ)  
1991年静岡生まれ。米国コネチカット大学哲学科Ph.D.課程在籍。同大学M.A.課程修了。京都大学大学院文学研究科博士前期課程修了。修士(文学)。M.A.(Philosophy)
朱 喜哲 (チュ ヒチョル)  
1985年大阪生まれ。大阪大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。大阪大学社会技術共創研究センター招へい教員ほか
三木 那由他 (ミキ ナユタ)  
1985年神奈川生まれ。京都大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。大阪大学大学院文学研究科講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)